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保険業界NEWS

損保ジャパン日本興亜 「軽度認知障害(MCI)等一時金支払特約」を発売

2019年10月2日、損保ジャパン日本興亜【名称:損害保険ジャパン日本興亜株式会社 取締役社長:西澤敬二】はSOMPOホールディングスグループが提供する「SOMPO認知症サポートプログラム」の一環として、MCIの早期発見と認知機能低下の予防を支援する団体契約向け新商品「軽度認知障害等一時金支払特約」の提供を10月より開始したことを発表した。

この特約は企業など向けの商品で、従業員等が任意に加入するケガ・病気による入院を補償する団体保険等の特約として付加できるもの。加入者(従業員等)がMCIまたは認知症と判断確定された場合に一時金が支払われる。他の介護補償やケガ・病気の補償などと組み合わせて加入することもできるほか、この特約単体で加入することもできる。

また付帯サービスとして認知機能低下を予防するためのサポート「SOMPO笑顔倶楽部」を利用することができる。認知機能を定期的にモニタリングして認知機能低下やMCIの予兆が発見された場合に医療機関の受診を促してもらえる他、適切なケアについての情報やサービス紹介を受けることができる。

https://www.sjnk.co.jp/~/media/SJNK/files/news/2019/20191002_1.pdf

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